ストウブのシーズニングの仕方
①綺麗な状態のストウブを用意します。
未使用のものなら中性洗剤で洗ってから水気を拭き取ったもの、
使用して汚れがついているものは重曹水を沸騰させて汚れを落として水気を拭き取ったもの。
写真ではワナベのMサイズ(直径18cm)を使ってシーズニングしていきます。
②シーズニング用の油を入れます。(サラダ油でOK)
ココット10cm〜16cmほどのものなら小さじ1/2ほど、
18cm以上のサイズは小さじ1ほどの量で充分足ります。
③清潔な布巾(orクッキングペーパー)で塗り伸ばします。
未使用〜使い始めのストウブはまだ内側のエマイユ加工の凹凸が大きく、
クッキングペーパーを使用して塗るとペーパーの繊維が鍋内に付着しやすいです。
その場合は布巾で塗ってください。
ある程度使用して凹凸がなくなったストウブはクッキングペーパーで大丈夫です。
④フチの部分は加工がされておらず錆びやすいので、
ここも忘れずに塗るようにしてください〜。
⑤弱火にかけていきます。
参考までに、我が家のIHでは2です。ガス火なら普通の弱火で。
10cm〜16cmまでの大きさなら3分、18cm以上の大きさは5分にセット。
⑥時間が来たら火を消して、鍋を自然に冷まします。
余分な油を拭き取ったらシーズニングの完了です。
新品のストウブは②〜⑥の工程を3回繰り返してください。
私の経験上、普段使用しているストウブは
3回に1回くらいシーズニングしてあげると調理時にストレスなく使えて良いです。
(伊勢丹のツヴィリング社員さんはそんなにしなくても大丈夫とおっしゃってましたが、
私はお肉とか焦げが鍋底に付くのが嫌なので、、)
ただし例外があり、ストウブで炊飯した後は
お米に油分が持って行かれてしまうので必ずシーズニングを行いましょう。
我が家もココットデゴハンだけは必ず毎回シーズニングしています。